室川嗣夫伊賀焼作陶展 竜宮の宴

Oct 17- 22|2024

室川嗣夫 伊賀焼作陶展
Tsugio Murokawa Iga Pottery Exhibition

伊賀の厳選された陶土と薪窯での高温焼成による熟成が生み出す、時代を超えて受け継がれる「伊賀焼」の奥深さ、その伝統を受け継ぎ、陶芸家 室川嗣夫が心を込めて独自の技術と手法で焼き上げた食器類をMAG南森町アートギャラリーで展示・販売いたします。

古伊賀の美しさが織りなす一期一会の芸術作品をぜひ会場で感じてください。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。


【開催期間】
20241017日(木)〜 22日(火) /11:00a.m.-6:00p.m.
入場無料 ※最終日は4:00p.m.まで

【展示即売会】
新作食器類を会場にて展示即売いたします。

【会場/主催】
MAG 南森町アートギャラリー
530-0044大阪市北区東天満2-10-16
TEL 06-6353-1866 HP http://mag-osaka.net/
Twitter @magmag_osaka

-Access
大阪メトロ堺筋線・谷町線「南森町駅」3番出口またはJR「大阪天満宮駅」より徒歩約2分(お車でのお越しの際は近隣パーキングをご利用ください)

 

Special Contents

伊賀焼薪窯/陶芸家 室川嗣夫

1月の早朝、霜がまだ地面に残る中、室川氏が窯元での作業に熱心に取り組むシーンのショートビデオを公開しています。

伊賀焼窯音/陶芸家 室川嗣夫

高温の薪窯で食器を焼き上げる時(冬季)の音を収録したシーンのショートビデオを公開しています。

伊賀 窯元紹介

のどかな田園風景の中、伊賀市・馬田の窯元では陶芸家室川が新たな伊賀焼の創作を続けています。この土地での伝統的な良質な陶土と自然薪の組み合わせにより、室川は一つ一つの作品を丁寧に成形し、800~1200度の薪窯で焼き上げています。室川流伊賀焼は、長い時間と熱意を持って制作された結果、深い情緒を持つ作品として完成します。これらの作品は、自然の"美"と"生"が絶妙に組み合わさった器として、多くの人々の心と縁を結んでいます。

室川 嗣夫 陶歴

1945 京都市に生まれる。

1973 兵庫県上立抗にて丹波焼を学ぶ。

1974 陶芸家荒川豊蔵氏の招きを得て岐阜県多治見市に移転。多治見虎渓山の水月窯に入る。

1985 三重県阿山郡にて伊賀焼の窯を開く。(現在の伊賀市)

1995より新宿三越、名古屋三越栄本店、大阪三越、池袋三越、仙台三越、新潟三越、札幌三越にて個展。

2022より MAG 南森町アートギャラリーにて個展。

 

 

新作の伊賀食器を展示即売いたします。

期間中はぜひ会場へお越しください。

 

 


MAG Minamimorimachi Art Gallery