写真展 招待作家展2023

〜SHOTAI SAKKATEN Photo of the year 私のこの1枚〜　

2年に1度のMAG写真展いよいよ今秋開催！ゲスト・スペシャルゲスト作家を迎え、2023年の傑作を展示いたします。 各作家の情熱と創造力が光る、一枚一枚を通じて、今年の写真芸術をご覧いただけます。会期中は、ぜひ会場へのご来場をお待ちしております。

【開催期間】
2023年11月30日(木)〜12月6日(火) 
11:00a.m.〜6:00p.m. 

【会　場】
MAG 南森町アートギャラリー
〒530-0044 大阪市北区東天満2-10-16
TEL 06-6353-1866　HP http://mag-osaka.net/
Twitter @magmag_osaka

【会場アクセス】
大阪メトロ堺筋線・谷町線『南森町駅』3番出口より徒歩約2分。(お車でのお越しの際は近隣パーキングをご利用ください)　

【写話会】
12月3 日(日)　 2:00p.m.～4:00 p.m. 参加無料
MC：　秦　達夫氏

ゲスト作家　 順不同・敬称略

赤樫 翔太／井上 由香里／石本 吉秀／ 植村 栄／内田 浩伸／大篠 由香里／小川 隆正／奥田 孝／越智 英樹／菊池 稔／岸田 緑／北内 泰久／小林 弘雄／澤崎 竜／清水 仁美／城 真由美　鈴木 公久／高河原 泰広／谷岡 匠／竹内 正樹／中川 智子／中嶋 宏／西岡 直人／野村 和美／羽田野 建夫／広渡 千晶／見方 浩／山岡 弘／吉成 聡志／和田 浩

スペシャルゲスト作家　 順不同・敬称略

上田 安彦／岡本 豊／小竹 直人／椎崎 義之／田原 栄一／西植 孝夫／秦 達夫／花倉 里京／松本 洋一／松村 勲／藪崎 次郎／吉村 玲一

上田　安彦｜Yasuhiko Ueda

1943年、奈良県生まれ。九州産業大学大学院芸術研究科写真専攻修了。学芸員。広告会社を経営する傍ら、写真集に『なにわ看板考』（創元社、1991）などがある。講演、個展、写真コンテストの審査員多数書籍 「炎(かぎろひ)と雲海」「奈良・依水園―静寂の名庭、四季の彩り」、「飛鳥・藤原―写真でつづる宮都の今昔」 、「奈良・宇陀―森野旧薬園」 、「大阪天神祭―上田安彦写真集」など多数出版。

岡本　豊｜Yutaka Okamoto

ボーイング787に魅了され、写真館を閉館して航空写真家としてフリーに。航空雑誌AIRLINE誌では「Go!Go!787」を 7年連載中、新製品プロモーション撮影やフォトコンの審査員など幅広く活動している。

Canon EOS学園講師、日本大学芸術学部非常勤講師

小竹　直人｜Naoto Kotake

1969年新潟県生まれ。日本写真芸術専門学校卒業。
フォトジャーナリスト樋口健二氏に師事。1990年より中国各地の蒸気機関車を取材し、2012年～17にかけて中朝国境から中露国境の満鉄遺構の撮影に取り組む。
近年は、郷里新潟県及び近県の鉄道撮影に奔走し新潟日報朝刊連載「原初鉄路」は200回にわたり掲載され、 以降も各地の鉄道を訪ね歩いている。近著に「国境鉄路～満鉄の遺産7本の橋を訪ねて～」（えにし書房）などがある。

椎崎　義之｜Yoshiyuki Shiizaki

1971年、和歌山生まれ。大阪芸術大学芸術学部写真学科卒業後、
同大学写真学科研究室を経てフリーランスとして活動。 現在は作品制作を続けながら、キヤノンEOS学園講師など各種写真教室でアマチュア指導など幅広く活躍中。 

田原　栄一｜Eiichi Tahara

ケンコー・トキナーのチーフデモンストレーター。写真用品に関する豊富な知識を基に、様々な撮影テクニックをセミナーやYouTubeで披露。
宣伝の仕事に29年に渡りかかわり、用品年鑑の委員長なども歴任。
公益社団法人日本写真家協会会員

西植　孝夫｜Takao Nishiue

■ フジカラーサービス大阪現像所入所
　プリント及び８ｍｍを除く全現像担当
■ プロラボクリエイト大阪立ち上げにて出向（技術部門）　
　各プリント・ＤＵＰ等担当
　プロカメラマン写真展コーディネイト・報道展・花博担当
　風景写真協会立ち上げに参加
■ 富士フォトギャラリー立ち上げで移動
　プロアマ写真展・撮影ツアー
　アマチュアカメラマン写真教室担当
■ フォトプラザ
　アマチュアカメラマンの育成・写真展・撮影ツアー担当
■ フジクロームクラブ
　写真展・撮影ツアー担当
■ 退社後　プロ写真家として独立

秦　達夫｜Tatsuo Hata

長野県飯田市遠山郷（1970/4/20生）。自動車販売会社・バイクショップに勤務。後に家業を継ぐ為に写真の勉強を始め自分の可能性を感じ写真家を志す。写真家竹内敏信氏の助手を経て独立。故郷の湯立神楽「霜月祭」を取材した『あらびるでな』で第八回藤本四八写真賞受賞。同タイトルの写真集を信濃毎日新聞社から出版。写真集『山岳島_屋久島』『RainyDays屋久島』『Traces of Yakushima』エッセイ『雨のち雨ところによっても雨_屋久島物語』他多数。小説家・新田次郎氏『孤高の人』の加藤文太郎に共感し、『アラスカ物語』のフランク安田を尊敬している。

日本写真家協会会員・日本写真協会会員・Foxfireフィールドスタッフ
日本写真芸術専門学講師 

花倉　里京｜Rikyo Hanakura

大学卒業後、写真ギャラリーに勤務
その後、独立現在、各地にて写真教室・パソコン教室の講師を務める京都北山をはしる周山街道を、主なフィールドとして撮影に取り組んでいるまた京都紹介を兼ねた撮影会を月に一回程度開催詳細は花倉里京オフィシャルサイトやFacebookにて適時公開
FUJIFILMアカデミーX 講師 

松村　勲｜Isao Matsumura

昭和17年2月9日生。山岳などの風景写真を好んでいたが、 15年ほど前から夜空を彩る大輪が渦巻き状にねじれたり、花びらのように重なったユニークな花火写真を撮り始める。
「フォトスタジオStarLove」　写真指導講師

伊丹芸術家協会　会員
伊丹美術協会　会員
伊丹働美協会　副理事長
写真クラブ「松村写友会」講師
写真クラブ「大阪四季会」講師

松本　洋一｜Youichi Matsumoto

京阪電鉄の「京阪電車カレンダー」をはじめとして、長年に渡り京阪電鉄関連のさまざまな撮影を担当するフォトグラファー。月間「鉄道ファン」の契約を務めながら、月間「鉄道ジャーナル」、交通新聞社の鉄道ムックや子供向けの鉄道絵本、JR西日本の「列車ある風景カレンダー壁紙」（毎月更新）でも活躍する。
[好きな車両] 旧3000系 京阪電気鉄道完全データDVDBOOK担当メディアックス鉄道DVDBOOKシリーズ 西日本企画へ数多くの写真提供 ／他 

藪崎　次郎｜Jiro Yabuzaki

写真作家 | Photographer
色彩管理士 (JCRI認定) | Color Management Supervisor
Atelier PIXEL 代表

「自然との共鳴によるヒーリング」をテーマに、国内外の自然風景を追い続ける写真作家。大自然の鮮やかな色彩美を大切にし、被写体の持つ美しいディテールを余さず超高精細かつ立体的に魅せる独自の作風は、ファンや美術コレクターから「スーパーリアル」と称されている。

大自然の造形美を余さず撮り込む超高精細な描写、鮮やかで躍動感あふれる色彩表現、人物および人の気配がする人工物をフレームからすべて排除した緻密な構図設計など、これらを一つの作品にマージすることで、観覧者の記憶と心理に深く刻まれるリアルかつ幻想的な独特の アートフォトを創造している。

近年では商業ギャラリーでの新作発表と作品販売の他に、企業や団体への作品提供、文化芸
術活動、写真関連のセミナー講師など、幅広く手掛けている。

また商業分野では、卓越した撮影ノウハウと色彩スキルを活かし、年間1,000人以上の「肌」を撮影。 その知見は、美容医療分野における研究開発に貢献している。

■ 個展 | Solo Exhibition

2023.09　7th Solo Exhibition - fine – 第三章 / Island Gallery, Tokyo, Japan
2022.05　6th Solo Exhibition - fine – 第二章 大阪展 / Island Gallery, Tokyo, Japan
2022.03　5th Solo Exhibition ㈱シグマ 本社特別展示 / SIGMA Corp. Kanagawa, Japan
2021.12　4th Solo Exhibition - fine – 第二章 / Island Gallery, Tokyo, Japan
2020.10　3rd Solo Exhibition - fine – / Island Gallery, Tokyo, Japan
2019.07　2nd Solo Exhibition - f – / Island Gallery, Tokyo, Japan
2018.06　1st Solo Exhibition 1/f Signals / Island Gallery, Tokyo, Japan

■ 合同展示 | Group Exhibition

2023.09　icon CONTEMPORARY PHOTOGRAPHY 2023 / AXIS Gallery, Tokyo,Japan
2023.05　Chapter2 - icon Landscape - / KEN FINE ART, Osaka, Japan
2022.09　icon CONTEMPORARY PHOTOGRAPHY Ⅱ / AXIS Gallery, Tokyo, Japan

■ 受賞歴 | Awards

World Photographic Cup 2023 - 日本代表写真家 (Nature/Landscape)
World Photographic Cup 2021 - 日本代表写真家 (Nature/Wildlife)
World Photographic Cup 2020 - 日本代表写真家 (Nature/Wildlife)
International Photography Award 2020 - Professional category HM x 3
Tokyo International Foto Awards 2019 - Professional category HM x 2
日本写真家協会 第41回JPS公募展
日本写真作家協会 第14回JPA公募展

■ メディア掲載 | Publish

IMA online / IMA online
Fine Art Photography Book 3 / NiSi optics
Fine Art Photography Book 2 / NiSi optics
NiSi Filter Japan / NiSi optics
PASHA STYLE / PASHA STYLE
日本カメラ / 日本カメラ社
CAPA / ワン・パブリッシング
デジタルカメラマガジン / インプレスブックス

吉村　玲一｜Reiichi Yoshimura

大阪芸術大学写真学科卒。以後フリーでコマーシャルフォト撮影、フォトライブラリー作家として国内外の風景、スナップ、スタジオ、ポートレートなどジャンルをこえて作品を発表。
グループ展多数、
（個展）2004,2006年　祈りの炎(東京、大阪）
2006年　Again....もう一度（大阪）
2011年　逢えない日には薔薇を贈ろう。(東京、大阪）
2018年　キューバに焦がれて　The color of Cuba(大阪）
2020年　逢えない日には薔薇を贈ろう。(金沢）
2021-22年　木草花・麗しの瞬　（大阪、名古屋、札幌、福岡）
NHK文化センター梅田教室、神戸教室、ソニーフォトセミナー、富士フイルムフォトセミナー、吉村HANA専科、デジワン写心の会、フォトクラブきらり！

その他フォトイベント、コンテスト、公募展審査などの活動。
著作、写真詩集　「逢えない日には薔薇を贈ろう。」　
第66回日本観光ポスターコンクールに出展作品（総務大臣賞）の全ての写真撮影を担当する。