伊賀焼 室川嗣夫作陶展開催
Tsugio Murokawa Iga Pottery Exhibition

伊賀の選び抜かれた陶土と、高温の薪窯での熟成焼成。これが、時代を超えて受け継がれる"伊賀焼"の奥深さです。陶芸家 室川嗣夫が心を込めて、独自の技術と手法で焼き上げた新作食器を大阪・MAG 南森町アートギャラリーで展示・即売いたします。

古伊賀の美が織り成す一期一会のアートを、今回の展覧会で感じていただけます。今年もその深い美しさを皆さまにお届けいたします。会場でその魅力をぜひご堪能ください。皆様のご来場を心よりお待ちしております。


【開催期間】
2023105日(木)〜 10日(火) /11:00a.m.-6:00p.m.
入場無料 ※最終日は4:00p.m.まで

【展示即売会】
新作食器類を会場にて展示即売いたします。

【会場/主催】
MAG 南森町アートギャラリー
530-0044大阪市北区東天満2-10-16
TEL 06-6353-1866 HP http://mag-osaka.net/
Twitter @magmag_osaka

-Access
大阪メトロ堺筋線・谷町線「南森町駅」3番出口またはJR「大阪天満宮駅」より徒歩約2分(お車でのお越しの際は近隣パーキングをご利用ください)

 

Special Contents

伊賀焼薪窯/陶芸家 室川嗣夫

1月の早朝、霜がまだ地面に残る中、室川氏が窯元での作業に熱心に取り組むシーンのショートビデオを公開しています。

伊賀焼窯音/陶芸家 室川嗣夫

高温の薪窯で食器を焼き上げる時(冬季)の音を収録したシーンのショートビデオを公開しています。

伊賀 窯元紹介

のどかな田園風景の中、伊賀市・馬田の窯元では陶芸家室川が新たな伊賀焼の創作を続けています。この土地での伝統的な良質な陶土と自然薪の組み合わせにより、室川は一つ一つの作品を丁寧に成形し、800~1200度の薪窯で焼き上げています。室川流伊賀焼は、長い時間と熱意を持って制作された結果、深い情緒を持つ作品として完成します。これらの作品は、自然の"美"と"生"が絶妙に組み合わさった器として、多くの人々の心と縁を結んでいます。

室川 嗣夫 陶歴

1945 京都市に生まれる。

1973 兵庫県上立抗にて丹波焼を学ぶ。

1974 陶芸家荒川豊蔵氏の招きを得て岐阜県多治見市に移転。多治見虎渓山の水月窯に入る。

1985 三重県阿山郡にて伊賀焼の窯を開く。(現在の伊賀市)

1995より新宿三越、名古屋三越栄本店、大阪三越、池袋三越、仙台三越、新潟三越、札幌三越にて個展。

2022より MAG 南森町アートギャラリーにて個展。

 

 

新作の伊賀食器を展示即売いたします。

期間中はぜひ会場へお越しください。

 

 


MAG Minamimorimachi Art Gallery